GCP: Professional Cloud Architect 試験に合格した

 
Google Cloud 認定試験の Professional Cloud Architect 試験に合格したのでメモ。

英語版試験を受験した。
 

1. 俺のバックグラウンド

  • 主な仕事は Data Engineering.
  • 今後仕事で Docker/Kubernetes を使うので、GKE の勉強ついでに資格を取得した。
  • 他には Google Professional Data Engineer 資格と、AWS と Azure の Data Engineer 系の資格は持っている。

 

2. 勉強した事

Udemyのコース

毎度おなじみ Udemy で、下記の模擬試験をセール期間中に購入。

Latest 2023 Google Cloud Architect Practice Question

Nitin Singla による模擬試験。
出題傾向を把握するための参考にはなった。
回答の解説を読むことで勉強にもなる。

Whizlabs

年間99ドルで学び放題のサービス。
以前、会社の同僚に勧められて加入した。

Google Cloud Certified Professional Cloud Architect – Whizlabs

↑これの模擬試験を実施。
これも出題傾向を把握するため&解説を読むことで参考になった。

その他のドキュメント

模擬試験の結果、自分がちゃんと機能や違いを理解してない分野が分かったので下記についてググったり ChatGPT に聞いた。

  • Blue/Green Deployment と Canary Release
  • Bastion Host と Identity Aware Proxy
  • Cloud NAT と Private Google Access
  • Decicated/Partner Interconnect と CloudVPN
  • Shared VPC / VPC Peering / Direct Peering
  • Serverless VPC Access / VPC Service Controls

などなど

 

3. 試験について

会社の公用語が英語で普段から英語漬けなのと、会社が用意してくれた受験クーポンが英語試験限定なので否応なく英語で受験。
最寄りのテストセンターで受験してきた。

結果の点数は表示されないけど合格だった。

50 問中 35 問、つまり全体の 70% は上記の勉強でカバー出来てた。
残りの 15 問は自信がない。
ただ、それらも冷静に問題と選択肢を読んで、「合理的で、ダサくなくて、Googleの中の人ならこうやってGCPを使ってもらいたいはず」というものを選んで回答。

 

TL;DR

模擬試験と、自分の苦手な分野を調べて覚えたら合格出来た。